トウカ
「カリスマココアを敵が落としたから、まさかと思っていたが……」
「なんか普通にいた~」
魔ルシア
「本物が本選に出られなくなって、この私が裏とはいえ、イベントに出られるのだから、人生捨てたものではないな」
「だが、さすがにバレンタインイベントはこれで最後かもしれないから、せめて応援してくれるお前の納得できる結果になればいいがな」
トウカ
「カリスマココア持ってきてから、妙にしおらしいな~。
ずっと応援してくれた魔盟友が来てくれて感動した?」
魔ルシア
「う、うるさいなっ。いつも通りだ!」
トウカ
「あなたの優しい人来ました~。真の魔盟友トウカさん来ちゃいましたよ?」
魔ルシア
「や、やめて~」
トウカ
「泣くぞ。すぐ泣くぞ。絶対泣くぞ。ほら泣くぞ」
魔ルシア
「もう帰れ~っ!」