トウカ
「ただいまなのー」
ハザクラ
「おかえりなさい、トウカさん」
監視端末テミス
「ハロウィンイベントどうだったー?」
トウカ
「いつもどおり、考えた人は頭湧いてると思ったのー」
監視端末テミス
「やっぱだよね~」
魔ルシア
「それより、なんかお前、語尾変だぞ……って、おい!」
魔ルシア
「うわぁっ、トウカがプクリポになってる!?」
トウカ
「かわゆかろう?」
監視端末テミス
「スキャンしたら、高度な擬態魔法がかかってるねえ。トウカちん、おしゃれとかの域、超えちゃってるよ」
トウカ
「今なら、こんなあざとい仕草をしても許される気がする!」
ハザクラ
「トウカさん、もふもふさせてください~~」
トウカ
「ふふふ、いくらでもモフりたまえ」
トウカ
「魔ルシアも何気に可愛いもの好きだったよね。一緒にもふっても構わないぞ」
魔ルシア
「高貴で大人の私が、市井の女子供みたいに可愛いものなどに心乱されるわけないんだろう……」(うずうず)
トウカ
「この上目遣いのしぐさでお前のハートを殺す!」
魔ルシア
「うわ、来るなー! こっち来るな~~!」
──この後、魔ルシアにめちゃくちゃもふもふされた。