トウカの冒険日誌

リボンちゃん
「トウカたま、お久しぶりなのー！」

トウカ
「本当に久しぶり。3ヶ月近く間が空いたよね。
　正直、お前のイベント自体が消滅したと思ってた。
　風船姉妹のリポちゃんがリストラされてたしね」

リボンちゃん
「わたしはまだまだがんばれるよ～～！」

トウカ
「いやだって、今回のバトン回しに行ったらさあ……」


トウカ
「うわあ。こいつは酷い」

トウカ
「こんな有様だったしね。wiiプレイヤーもいなくなるし、本格的にやばそうだなあ～」

リボンちゃん
「だからこそ、もっともっと私が盛り上げていくよー！
　それに、私がなかなか来なかったから、トウカたま寂しかったんでしょ～？」

トウカ
「いや、全然。日記書かなくていいから、楽だったわ～」

リボンちゃん
「満面の笑顔でそんなこと言わないでなの～～！」

トウカ
「そんなことはいいから、今回のバトンのお題はなんなのさ？」

リボンちゃん
「“そんなこと”で片付けないでなの～！　もぉ、今回のお題は「お弁当に入っていたら嬉しい物は？」なの！
　トウカたまはお弁当で好きなおかずあるのー？」

トウカ
「ずっと食べ物のバトンばかりじゃない？　ネタ困ってない？」

リボンちゃん
「そ、そんなことはないよお～。ないはず！　ね、運営さん？」

トウカ
「それに、私、家族が死んでたり、行方不明だったりという設定じゃない？　結構ヘヴィーな質問じゃない？」

リボンちゃん
「ごふぅ！　無神経でごめんなさいのぉ！」

トウカ
「まあ、無難にから揚げということにしておくよ。
　ちなみに、他の人のアンケートで多かったのは、なぜかタコさんウインナーだったね」

リボンちゃん
「それはちょっと意外だったの」

トウカ
「現実では適わない願いをアンケートで書いてみたという悲しい設定なのかな？　ちょっと見てて悲しかったわ」

リボンちゃん
「それはトウカたまが屈折しすぎだよぉ～。
　沢山のプレイヤーの皆さんに、たこさんウインナーを作ってくれる暖かい家族がいると私は信じてるよ～」

トウカ
「ああ。みんな幸せだったらいいな……」