セイラの冒険日誌

今人生で悩んでる人は沢山いると思います。それは例えば受験に失敗した、就職に失敗した、人間関係で失敗した、悪口を言われたなどなど…。

私は別に哲学とか心理学とかもしくはカウンセラーについてとか学んだわけではありません。ただの平凡な学生です。つまりまだ大きな失敗とかしてない者です。だからこそ今自分の思いをここに書いてみようと思います。これが誰かの励みになればいいなと願っています。

『All is well』というインド映画をご存知でしょうか。この映画は一つのことを語っています。「人生は競争ではない」。昨今の社会は一人一人の自由度がまし個性を生かしたことがやりやすくなっています。でも学校では、会社では競争することを強要されます。その競争社会で蹴落とされた人はひどい時は自分の存在する意味さえ見失います。とても悲しいことです。
私も人生は「レース」だと思っています。でもそれは「競争」ではありません。目標に向かって走る個人個人のレースです。その目標とは例えば「夢を叶える」とか「より良い自分にする」とかなんでもいいと思います。そうすればはっきりとわかることがあります。それは「自分と他人は違う」ということ。
だからこそ他の人と比べる必要はありません。自分のするべきことがあるのですから。

「自分は存在する意味がない。結局何も出来ないから」そう言う人もいます。でも本当にそうでしょうか？私が好きな曲に『君はそれで素晴らしいんだよ』という曲があります。一度聞いてみてください。
あなたは愛されています。「愛を受けたことがない」という人がいます。でもそれは間違いです。なぜなら愛がなければ人は生きて行けないから。

この愛は「恋」とは違います。いわば親の愛情のようなものです。それは言葉では説明出来ないほど深いものです。それはあなたの存在を愛しています。あなたが何か出来る出来ない関係ありません。それなのにあなたは自分はいない方がいいと言います。私はこれはあなたを愛してる人への反逆だと思います。もう一度自分をみてください。過去を振り返ってみてください。どこかに愛があるはずです。だからその愛に恩返しするつもりで存在して生きませんか？生きる意味はそれだけで十分だと思います。

「私は愛されるために生まれた」私はこの言葉を堅く握っています。
そしてあなたに伝えます。『君は愛されるために生まれた。』

もしこれを読んで自分の見方が変わる人がいたら幸いです。私はそれを望んでいます。
長文最後までお読みいただきありがとうございました。