シルファーの冒険日誌

「私は今まで、モンスターとしてこの広い畑に放たれていました。最初は、ただ動き回り、ひとたび冒険者と会い対せば命を落とす運命だと、諦めておりました。ですが、最近はこう思うのです。このたどたどしい歩みでも、形式にしばられず視野を広げてみれば、別の大地にまでも歩いていけるんじゃないか・・・・ってね。」


























(ニャ！？【こいつ、勝手に俺の横に居座ってなにをわけのわからないこと言ってるニャ！しかもこいつ、日誌のテーマを討伐にしてるニャ！殺る気だニャ、殺る気だニャ！！】)