【この日誌には、自分が考えた独自の設定と、夢とロマンが詰まっています。それでもよければ、ほぼ会話主体の記念日誌ではありますが、お楽しみいただけたら幸いです。】
シルファー「たっだいまー!!」
シルファー「あー、今日も疲れたよ!」
ゆき(コンシェルジュ)「お疲れ様です。夜も遅いですから、ゆっくりお休みになってくださいね。あ、でも近頃おかしな噂が・・・」
シルファー「聞いてよもう!今日もドルイドと遊んでレベル上げてたんだけどさ!メタル香水の効き目が弱くてねー!なかなかメタル様には出会えなかったよ!ま、ドルイドと遊ぶのは楽しいからいいけど!」
ゆき「(まぁ、いいか・・・)もう、いつもドルイドの話を始めたら止まらないんですからっ!はやく眠って体力を回復させた方が良いですよ。」
シルファー「はいはい。口うるさいとこはユキに似てきたねえ!じゃ、おやすみー!」
ゆき「うるさいって・・・。はい、おやすみなさい。・・・毎日ドルイドと遊び尽くして、ほんとにお気に入りなんだなぁ。」
【眠りについた、その後。】
シルファー「・・・・・・」
【どこからか声が聞こえてくる。】
???『痛いなぁ・・・悲しいなぁ・・・』
シルファー「Zzz・・・zz、ほぁ?」
???『どうしてワシだけがこんな目に会うのかなぁ・・・』
シルファー「んーー、ドルイドぉ?」
【シルファーは寝ぼけている】
ドルイド?『もうこんな思いはしたくないなぁ。ならば・・・・』
【一瞬、体に電気が走ったような衝撃を受けた。】
シルファー「ふぁっ!?・・・・・きのせいかぁ・・Zzz・・・」
ドルイド?「これでもう、痛い目には会わん。さらばだ。冒険者よ。」
シルファー「おやふみぃ・・・またあしたぇー・・・Zzz・・・」
【翌朝】
シルファー「おはよー。」
ゆき「おはようございます。今日も の討伐にいかれるのですか?」
シルファー「・・・へ?今なんて言ったの?聞こえなかった。」
ゆき「?・・・変なシルファー様。本日も の討伐ですか?と申し上げたのですが。」
シルファー「ん、んー?・・・・・なんかよくわかんないけど、立て続けのレベル解放で人間やめるみたいなこと言われてるし、副作用の難聴かな?なんちてw
じゃ、ぶちスライムでレベル上げでもすっかな!」
ゆき「・・・・・えっ?」
シルファー「どしたの?驚いた顔して。そっちも難聴かい?w」
ゆき「い、いえ。(・・・・まあ、たまには討伐対象が変わることも。)」
シルファー「じゃ、いってきまーす!」
ゆき「お気をつけて。」
シルファー「さてさて、狩りを始めよう。」
ユキ(サブキャラ)「へー、。いつもなら喜んで を狩りにいくのにな。」
シルファー「は?なんかよく知らんけど経験値ある程度もらえるんだからここでよくないかい?」
ユキ「まあ、いいけど。でもお前イコール みたいな感じがあるから、少し驚いてさ。」
シルファー「え、今なに言っ・・・・・あれ?今朝も家で似たような会話・・・・・」
ユキ「?」
シルファー(なんだろう・・・なにかよくわからないけど・・・・)
【よくわからないけど・・・なにかが大きく変わったような、そんな気がした。】
つづく。