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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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シルファーの冒険日誌

2021-02-10 22:30:36.0 テーマ:写真活動

その【3文字】を誇りに!



今日もまた、朝5時から21時までの仕事でした。残業時間はまちまちだけど、だいたい21時。


いまの会社に入社して3年近く。
はっきり言ってしまえば、それより以前は残業が嫌いでした。大嫌いでした。はやく帰りたくて帰りたくて仕方ない人間でした。
そして思い返せば、なにをやっても中途半端だった気がします。

だからなのかな。自分に自信がなかったのかな。だから会社にはいたくなかったのかもしれないな。
まあ、別に悪いことじゃあない気はする。体を大事にするのも大切だし。言い方を変えれば、適度に働く、みたいなもんで。


そして3年前。いまの会社に入社した初日。
8時出勤、定時は17時でしたが、初日から20時まで働きました。
先にも後にも、初日だけは上司に、「今日はこの辺で上がります。」と、言ったのだ。まあ、初日だからね。
そしたら上司から衝撃の返事。

「そうだな。今日はこの辺にしとくかい。」

顔には出なかったはずだが、「20時で、この辺・・・?」と思った。
以前までの俺だったら、嫌気がさしていただろう。なにせ残業が嫌いだったのだから。
でも翌日から、入社時が繁忙期だったせいか、毎日22時や23時まで、ひたすらやった。
それが、なぜか、嫌ではなかったのだ。

今まで何度も思ってきた。「あんなに残業嫌いな自分だったのに」と。

その理由が、もしかしたら、自信が関わっているのではないかと思う。
正直、自分も初日からずっと、ひたすらやる気をあらわにしてやってきたし、まわりが色々教えてくれる恵まれた環境だったおかげか、その職場での知識、技術をこつこつと積み立ててきた。

今までなにをやっても中途半端だった自分が、ここにきてやっと、色々なことを頼まれたり、任されたりするようになった。

たしかに夏は暑いし、冬は凍えるし、そうでなくても疲れはたまるし、ストレスだって溜まりに溜まる。
それでも、それでも心のどこかで、仕事をできるようになった自分が嬉しくて誇らしさがあるのかもしれない。
だから毎日ひたすらやれているのかもしれない。

ダメダメだった人生だったけど、今ではこの、【できる】という3文字がひたすらに誇らしく思える。

これからもきっとつらいことはたくさんある。間違いなくたくさんある。その度にまた泣いたりする時は絶対ある。
だけどそのたびに、自分が積み重ねた今までを思い返していきたい。

何度負けても、それでも自分はやれるのだと。やってやるんだと!
俺だから【できる】ことがある。その喜びを胸に、これからも頑張り抜くと誓う。


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