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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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シルファーの冒険日誌

2021-03-14 01:00:16.0 テーマ:写真活動

【続かないよ!】シルファーとドルイド物語



【嵐の領界にて】

シルファー「あれ?あそこにいるのドルイドじゃん。」


シルファー「おーーーい!」

ドルイド「あぁ?なんじゃ、お前さんかい。」

シルファー「酷い言いようですな。いつもは影の谷で俺に倒されてんのに、なんでこんな場所にいんのよ?」

ドルイド「お前さんも知っとるだろう。影の谷だって、いつまでも安全とは限らん。下に向かう塔や、魔障など様々。だからこうして、洞窟内なんかに安住の地を求めているんじゃがな・・・。」


シルファー「なんか問題でもあんの?」

ドルイド「お前さん、グレイトドラゴンを知っとるか?」

シルファー「ん?ああ。あまり戦ったことはないけど、あの黄色くてでっかい竜でしょ?」

ドルイド「ああ。そのグレイトドラゴンは、かねてよりこの嵐の領界に長く住み続けているらしくてな。あの存在感じゃろう?ここ近隣ではずいぶんとでかい態度でのさばっているらしい。特にワシらみたいな余所者には厳しくてな。」

シルファー「じゃあ、あれかい。そいつがお前らが住み着いた洞窟なんかも荒らすわけかい?」

ドルイド「そういうことだ。どうじゃお前さん、あいつを倒してくれんか。ワシらもあいつがいなくなれば、安心して住みかを得られるんじゃが・・・。」

シルファー「ドルイドの住みかねぇ・・・。」

ドルイド「そうじゃ。どうだ、頼まれてみんか?」

シルファー「・・・」



シルファー「いやいやいや、別に俺がグレイトドラゴンを倒したところでなんの利益もないし?俺が用があるのは影の谷のドルイドだし?住みかだろうがしらんけども。勝手にやってくださいよ。」

ドルイド「・・・・。そ、そうじゃな。まあもともとワシらとお前さんは敵同士。頼みごとをするのも筋違いというものか・・・。すまんかったな。忘れてくれ。」

シルファー「ほいほい。まあ今回はたまたま立ち寄っただけだから、これで。」

ドルイド「うむ、達者でな。」










シルファー「いつもは倒されてばかりのくせに・・・調子狂うなぁ。」






















・・・・・・・・







???「なんだ貴様。この俺様になんの用だ。」


シルファー「いや、まあ」





シルファー「なんかお前のせいで困ってるやつがいるらしくてさ。」














【続かないよ!!!】
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