シルファー「こらぁ!さみだれぇ!!お前毎回毎回どこいくねん!!」
さみだれ「うっせぇなぁ!最終的には相手に当たるんだからいいだろうがよ!」
シルファー「・・・はぁー、そうかそうか。」
さみだれ「な、なんだよ。」
シルファー「見せてやろうか。」
さみだれ「だからなんだよ!」
シルファー「ロストスナイプの忠実さをよぉ!!」
さみだれ「あー、でたでた。こいつのロスト好きも相当だよなあ!」
シルファー「これを見てもそれが言えるかな」
さみだれ「へっ!どうせ俺と同じで・・・」
シルファー「同じか?」
さみだれ「す、すげぇ・・・!遠く離れた敵にまっすぐ一直線!」
シルファー「お前みたいにふらふらと遊ばず、ロストスナイプは敵が見えたらそれに集中するのだ。速く、そして的確。」
さみだれ「・・・」
シルファー「さらに!!」
さみだれ「!?」
シルファー「近い敵には多少無理な角度をねじ曲げてでもズドン!!」
さみだれ「なっ・・・!正確なだけじゃなく、意地でも敵に食らいつく執念まで備わっているのか!!」
シルファー「どうだわかったか。弓の軌道は主への信頼の表れだ。お前もふらふら動かず・・・」
さみだれ「まっすぐ、ですね!!」
シルファー「よろシルファー!!!」
ハッピーエンド。