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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シルファーの冒険日誌

2021-06-05 22:27:50.0 テーマ:写真活動

俺とお前のストーリー。

俺「・・・・」

シルファー「今週ほとんど朝5時出勤だったね。」

俺「ん?ああ・・・。」

シルファー(だいぶ参ってるな・・・)



シルファー「ちょ、ちょっとくらいは休んだ方がいいんじゃないかな!体は大事だしー・・・」

俺「そういうわけにもいかんのよ。社員みんなが仕事できるわけじゃないしな。」


シルファー「で、でもこのままじゃ体がもたないよ!ストーリー楽しみなんでしょ!?その前に倒れたりなんかしたら・・・!」

俺「だからですよシルファーさん。だから休むわけにはいかんのです。」

シルファー「えっ・・・?」

俺「ストーリーがあるから。何ヵ月かしたら、魔界を駆けるシルファーの姿が楽しみだから・・・!」

シルファー「だからそのために!」

俺「魔界でたくさんの試練に直面するシルファーたちを目前にして!俺が今この試練から逃げ出すわけにはいかないんだ!!!」

シルファー「!!!」

俺「いいかよく聞け。忙しかろうがなんだろうが乗り越えて、お前たちを必ず魔界に連れてってやる。これはお前たちのストーリーに繋ぐ、俺のストーリーだ。必ず乗り越えてみせる!」

シルファー「・・・」

シルファー「ば、ばかじゃないの!すこしくらい休んだってストーリーくらいできるのに!勝手にすれば!?」

(タッタッタッ・・・)


俺「・・・・。まあ、男の意地みたいなもんだし・・・、伝わらなくても仕方ないか・・・。」













【だいぶ離れた場所にて】








シルファー「きいたよね」

ユキ(左)「早めのパブロン」

シルファー「殺すよ」

ユキ「ごめん」

シルファー「あいつ、どうやら本気だよ。」

みさお(右)「みたいだね・・・。」

ユキ「まあ同じ男として、いくらかわかるけどね。ああいうの。」

シルファー「理解には苦しむよ。でも私たちのためにあいつが頑張るっていうなら・・・。」

ユキ「うん、そうだな。」

みさお「私たちもそれに応えなきゃ。」

シルファー「魔界に行ったら全力で冒険して、戦って、あいつを楽しませてやろう!それがあいつに対する最大の恩返しだよ!」

ユキ「よっしゃ!」

みさお「やってやろうよ!」



シルファー「楽しみだね!!」
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