【わがままを言いつつ、実はやりとりを楽しむシルファー】
シルファー「はやく帰ったと聞きましたが。」
俺「はい。17時にね。」
シルファー「じゃあストーリーに」
俺「日曜まで待ちなさい。」
シルファー「(絞り出したようなため息)」
シルファー「どうしてだよぉぉぉぉぉぉぉ!!」
俺「ストーリーは、やり始めるとのめり込んじゃうんだから。だいたい五時間か六時間やっちゃうんだから。明日も早いんだから疲れを溜めちゃいけません。」
シルファー「こ、この野郎・・・!」
俺「お、なんだぁ?」
シルファー「実家に帰らせていただきます。」
俺「お前の実家(影の谷)は実家ちゃうやろ」
シルファー「うるさい!!魔界の魔障で体を毒されて、イルーシャに頼んでみたけど【ごめんなさい・・・、なんだかあなたは嫌です・・・。】って断られて悲しみに包まれながら魔障の毒で死んでしまえ!!!!バーカ!」
俺「・・・・」
俺「体よりもメンタルにくるやつやめろ・・・。」
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
ドルイド「いや、ホントにくるやつがあるかい・・・。」
シルファー「だってあいつ、ひどいんだ!」
ドルイド「やれやれ・・・。」
シルファー「もう知らん!あんなやつ知らん!」
ドルイド「なあ、シルファーよ。ストーリーを進めているときは楽しかろう?」
シルファー「・・・・超たのしい。」
ドルイド「そうだろう。あやつもそれをわかっているからこそ。お前が楽しんでいるときは、自分も万全の状態で楽しみたいのだ。」
シルファー「・・・・」
ドルイド「ふたりでひとつのストーリーなのだろう?」
シルファー「さようでござる」
ドルイド「なら、やることは決まっているな。」
シルファー「謝ってくるでござる・・・」
ドルイド「うむ(なんだその語尾)」
・・・・・・・
・・・・・・・・・
シルファー「正直すまんかったでござる」
俺「あ、ああ。俺も毎日構ってやれず悪いな。(なんだその語尾)」
シルファー「そういえばさ」
俺「どうしたんだい」
シルファー「久々にドルイドに会ったから、討伐したく」
俺「日誌かいたからもう落ちてゴロゴロしたい」
シルファー「イルーシャにもう一度、体を毒した魔障を取り除いてくれるように全力で頼んだらなんとか首を縦に振ってくれたけど、やっぱり取り除く寸前になって【ごめんなさい・・・!ごめんなさい・・・!やっぱりどうしてもあなたはなんだか嫌です・・・。ごめんなさい!!】って泣きながら断られて、悲しみにくれながら魔障の毒で死んでしまえ!!!でござる」
俺「お前なんだかんだでこのやり取りがしたいだけだろ!!あとなんだその語尾ーーーーーーー!!!」