いよいよバージョン5最終章。
すべてはお前が鍛えてくれた。ドルイド。
レベル85ではじめて影の谷に足を踏み入れてから今日まで、ずっと俺を鍛え続けてきてくれた。その数10万体。
だけどもデモンマウンテンのお前はいまだに謎解きセリフを喋ったまま・・・。
闇の根源の呪いはいまだにこいつを縛り続けている。
シルファー「ね、ねえ!この前久々に妹に会ったんだ!あいつもすっかり立派に・・・」
ドルイド「◯◯は◯◯におるぞ」
シルファー「・・・。」
シルファー「やっぱり大元を絶たなきゃこいつも元通りには・・・」
ドルイド「ぐ・・・グググ・・・シル・・ファー・・・」
シルファー「!!!」
ドルイド「呪われた体ヲ通シテ、ずっト、見守っテイタ・・・!」
ドルイド「我ガ全ての力ヲ・・・お前に捧ぐ!!!」
シルファー「うわっ!!一体・・・!」
シルファー「!?」
シルファー「!!この姿は・・・」
どこからともなく声が聞こえる。
ドルイド「シルファーよ、今こそ共に闘うとき。」
シルファー「ドルイド!お前、俺とひとつに!」
ドルイド「決戦にお前ひとり行かせてたまるかい。」
シルファー「・・・いつかは共闘できたらと夢見てきたけど・・・。ついに・・・!」
ドルイド「行くぞシルファー。」
シルファー「おうよ!俺たちは!」
「「ふたりでひとつ!!」」
バージョン5,5後期。最終決戦、はじまる。
【あとがきドレスアップ解説】
テーマ【すてみ・背水の陣】
すてみとは、守りを捨てて攻めに転じること。バトルマスターとしてストーリーを進める上での心意気。
そして雲のジュウザのセリフ「鎧があればそこに油断が生じる」などの言葉に影響され。
「喰らえば即死の覚悟で剣を振るう装備」
そして
「恩師ドルイドとの夢の共闘」
ドルイド色とシルファーのテーマカラーであるミッドナイトを織り混ぜた色合いにしました。
これこそ・・・、バージョン3からずっと修行してきた集大成です。
ドルイド。共に行こう。