新年明けましておめでとうございます。
年を越してシルファーとユキは、なにかさっそく揉めているようですよ。
シルファー「ユキーっ!!一緒に着物きて写真撮ろうよーーっ!!」
ユキ「去年は夏だったか・・・、なんでいつもたまにイベントいくとなるとはしゃぎ出すんだよ。まったく・・・。」
シルファー「いいじゃん!最近魔界やらなんやらで休む暇なかったじゃん!たまのイベントいいじゃん!」
ユキ「めんどくさいなー」
シルファー「あ、そういう態度をとるわけですか!いいですよ。1人で行きますから!あとでカミハルムイ集合!」
ユキ「いや俺も用意するなんて言ってねえだろ!さりげなく期待してんじゃないよ!!」
ユキ「はぁ・・・、しょうがないな。」
・・・・・・・
1時間後
・・・・・・・
ユキ「たしか、この辺が約束の場所だったはず・・・、なんだ、あの怪しいの。」
ユキ「すいません、このへんで青い髪の娘見ませんでしたか?」
よろいの人「・・・・・」
(バッ!!)
シルファー「・・・・・」
ユキ「・・・・・」
ユキ「すいません、このへんで」
シルファー「いやいや私だよ!シルファーだよ!!!」
ユキ「あ、いや、うん。6割くらいそうかなーって思ったけど。」
シルファー「まあ、いいけど・・・。若干疑うくらい違って見えたのかい。」
ユキ「いつも凛々しい感じだからさ。今回はなんか」
シルファー「なんか?」
ユキ「・・・・・弱そうっていうか」
シルファー「なんで強さ基準なんだよ!!」
シルファー「はー!がっかりだわ!もう少し真面目な感想を期待したんだけどなあ!」
ユキ「仕方ないだろ。プレイヤーの苦手分野なんだから。」
シルファー「それもそうか。」
俺「うるせえよ」
シルファー「そういえばユキくんユキくん」
ユキ「なんでしょう」
シルファー「着物、手に入れてきてくれたんですね。」
ユキ「まあ勝手に取り付けられた約束だけど。お前との約束を破るわけないだろう。」
シルファー「あらうれしい。」
ユキ「やかましいわ」
これにて、年に1度のしるちゃんタイムは終了。
あしたからまた凛々しくいきましょうね。
シルファー「っしゃあ!!!!」