【・・・・・・】
【・・・・ほう?】
シルファー「はあ・・・ちくしょうめ。」
【なかなかしぶといではないか、人間。】
シルファー「あったりめーよ。だてに修羅場はくぐってねぇわ。」
【だがどうする。自慢の剣も役に立たんぞ。】
シルファー「だよな。やっぱ最後に頼れるのは自分の体よ。」
【フッ、たかが人間ごときと思っていたが、面白いではないか。こい!!】
シルファー「ぶっ飛ばす!!!」
【ぐぅっ・・・・・ぐはっ!!!】
シルファー「押忍ッ!」
【認めよう。人間を甘くみていたようだ。だがな人間、魔障を止めたいならば我はお門違いというものだ。】
シルファー「え、そうなの?まあいいや。あと人間じゃなくて、まあ人間だけどシルファーな。名前。覚えて帰れ。」
【フッ・・・ハッハッハッハ!またいつか手合わせ願いたいものだ。シルファー!】
シルファー「うっせえ・・・魔界から出てくんなっつーの。また来たら、もう一度ぶっ飛ばしてやるかんな!」
おわり