シルファーの冒険日誌

セリアさんからのリクエスト【黒炎帝の斬撃】をアレンジしたお話です。
では始まります。







ブラック「また貴様か」

シルファー「またこいつか・・・。」

ユキ「おい、油断するなよ！なんだかんだでこいつの攻撃力はバカにならないぞ！」



シルファー「ハーハッハッハ！任せたまえ！今回は新技を持ち込んできたからな！」


シルファー「くらえ！」


シルファー「黒炎帝の・・・・」



・・・・・・



・・・・・・・・・






・・・・・・・・・・・


『あーあ、私ってばなんてひどいんだろう。』





シルファー「えっ・・・・誰？」



『まったく堕ちたものだよ。故郷を滅ぼした闇の力を使うなんて。』

シルファー「なに言ってるの？そんなつもりじゃ！」

『違わないでしょう？あ、そうか！私ってば本当は・・・』

シルファー「なんだか・・・苦しい・・・。まるで体全体が締め付けられるような・・・！」


シルファー「あなたは・・・誰なの？」



『私は・・・本当は・・・』












『この闇の力に溺れてみたかったんだ。』

シルファー「ち、ちがう！！」

『あの・・・ネルゲルみたいに。』


シルファー「やめろおおおおおお！！！！」






ユキ「シルファー！！！！」



その力、疑えば悪しき思念の誘惑に溺れ、やがては心と体すべてを支配される。


シルファーはこの支配を越えられるのか？




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