シャイニング「旅人さん、ありがとうよぉ!」
シルファー「よかった。正気に戻ったんだね!」
シャイニング「実は俺、夜になるとなにかに操られてるってなんとなく気づいてたんだ。でもそんなひでえことを仮にも俺の体がやってるなんて、認めたくなくてよぉ・・・。」
シルファー「気にすんなよ、お前は悪くないさ。なにが起こるかわからない世界なんだ。そういうときのために、私を含め数多くの勇士が世界を回ってるんだ。」
シャイニング「ありがとう。ありがとう!」
あやしいかげ「そ〜〜〜〜〜っ」
シルファー「さて。」
あやしいかげ「ギクッ!!」
シルファー「逃がさないって言ったよな。」
あやしいかげ「く、くそう・・・!」
あやしいかげ「まあいい。どうせ光しか出せない旅人なんか、怖くないさ!返り討ちにしてやるよ!」
シルファー「光だけ・・・ねぇ。」
シルファー「だったらその光の真価ってやつを・・・」
シルファー「その身で教えてやるよ!!」
つづく