サタン「はぁ・・・。」
シルファー「えっ、なに?」
サタン「この前劇場版あったじゃないッスか。」
シルファー「はい」
サタン「せっかくエモい展開を作ってもらったのに、結局自分のイメージって、いつも殴られてるおもろいやつだから、エモい展開でもなんだかんだでおもろいやつイメージが消えないッスよ。」
シルファー「いやいや文句言うなよお前。せっかくプレイヤーくんが寝る間を少しだけ惜しんで作り上げたんだぞ?なあ魔王さん。」
魔王「あっ、」
魔王「えぇ、そうですよ。せっかく普段なかなかないシーンができたんですから、サタンさんも貴重な体験だったんじゃないですか?」
サタン「シルファーさんと魔王さんはいいッスよ。かっこよく仕上げてもらったわけですから。でも自分は殴られないにしても爆破されましたからね。腹パンと大差ないッスよ。」
魔王「ま、まあ。そこまでにして・・・」
サタン「はぁ・・・どんせ自分なんかクドクドクド・・・・」
魔王「・・・・・・。」
シルファー「だ、大丈夫?魔王さん。」
魔王「いや」
魔王「なんかうるせぇなコイツ」
サタン「シルファーさんが二人いるみたいッス!!!」