剛拳「えー?いいじゃんかよっ!こんな機会滅多にないんだからさぁ!自分自信とやり合ってみたいじゃん!?」
流剣【だから・・・、私はこの状況をなんとかしたいわけ。】
流剣【そんなに戦いたいならサタンでもいじめてれば?私は一人で戻る方法探すから。じゃあね。】
剛拳「・・・・・・・。」
流剣【な、なによ。】
剛拳「逃 げ る ん だ ?」
流剣【・・・・・は?】
剛拳「我ながら情けないなー。自分の中にこんな臆病者が紛れていたなんて、あー恥ずかしい。我ながら恥ずかしい!」
流剣【スゥーーッ・・・、な、なにを言ってるのかしらね。あなたこそこの状況の深刻さを理解できないなんて、おつむが足りないんじゃない?】
剛拳「はいはい、言っててくださいよ。臆病者さんになに言われてもなー。耳に入らないと言いますかー?」
流剣【(ブチッ)】
剛拳「おっ」
流剣【煽りは終わったかしら?】
剛拳「あれ?意外と冷静だ。」
流剣【終わったなら結構。それなら・・・】
流剣【ぶ ち の め し て あ げ る】
剛拳「へへへっ!こいつチョロいなー!(特大ブーメラン)」