日誌の撮影をする前にですね、昨日の仕事中の出来事を少し話したいです。
昨日、仕事が終わる頃の時間帯にふと空を見上げたんですよ。
そしたらなんていうのかな、明るかった空が7、8割雲に覆われてきて夜に差し掛かろうとしてたんですよね。
そしたらまだ明るい所が若干雲の隙間から差し込んでるもんだから、雲の形というか輪郭というかがすごくはっきり見えて綺麗でしてね。
思わずそれを見て
「うわぁ、くもだぁ。」と、端から見たらなんだコイツと思われるくらい、口をぽかんと開いて独り言をもらしました。
雲なんて、ただ見上げればそこにあるのに、普段激動の中で働いているとそれすらも見上げる余裕すらないんですよね。
だからこういう帰り際に、見上げて視界に広がった空が神秘的だったもんだから思わず幼児のようなポカンとした「くもだぁ。」なんてリアクションが出てしまったのでしょう。
なかなか余裕のない毎日ですが、どこかのタイミングでおそらを見上げてみれば不思議と落ち着きが手にはいるかもしれませんね。
おしまい