シルファーの冒険日誌

流剣【くぅっ・・・！】

グレイトドラゴン『このグレイトドラゴン様の縄張りで暴れようたぁ良い度胸じゃねえか！あいにく今日は機嫌が悪いからよぉ、手荒な真似も許してくれやぁ！』

流剣(今の火炎のダメージで、体がっ！)

剛拳「まずい！」

グレイトドラゴン『ガハハハハ！こりゃあ楽に済みそうだぜ！』










「おい。」


グレイトドラゴン『ああん？』



剛拳「ケガ人に追い討ちはフェアじゃないだろ。」

流剣【あんた・・・！】

剛拳「立てないだろ。少し下がってろ。」

グレイトドラゴン『なんだてめぇ！？雑魚を蹴散らすのにフェアもクソもあるかよぉ！？』

剛拳「こいつ・・・！」





剛拳「ふざけんなっ！！」

グレイトドラゴン『おっ・・・・ととと。なんだぁ、てめぇもそんなもんかよぉ！』

剛拳「うおりゃっ！！」

グレイトドラゴン『口ほどにもねぇなあ！もうトドメさしちまうかぁ！』




流剣(おかしい・・・。拳の威力で圧倒するスタイルのはずなのに、どうして！？)






流剣【まさか！】





流剣【さっき、アルテマヒャドを防いだときに手を・・・！？】