シルファー「プレイヤーくんが抱え込んだストレス、今ここでお前にぶつけるしかない!!」
サタン「えっ?えぇっ!?」
シルファー「くらえ新必殺!」
サタン「しんひっさつ!?」
シルファー「崩命・・・」
【遠い記憶】
シルファー「おぎゃっ!おぎゃー!」
父「ふーむ・・・。」
母「あら、どうしたの?」
父「おそらくシルファーは成長した後、罪もない者に崩命拳を撃ちそうな予感がしてならないんだ。」
母「あら、うふふ。そうね、やりそうね。きっとこの子、崩命拳撃つわね。」
父「良いかシルファー、今はわからないかもしれないが、よく聞きなさい。」
シルファー「おぎゃー!」
母「おぎゃあ。」
父「真似しなくていい。」
母「あら、うふふ。」
父「シルファーよ。崩命拳はその名のとおり、相手の命すら奪うほどの技。絶対に、心の底から許せない罪を犯した者にこそ、使いなさい。」
シルファー「おぎゃー!おぎゃー!おぎゃ・・・・」
シルファー「承知した。」
父&母「!?」
シルファー「・・・・・くっ」
シルファー「撃てないっ!」
サタン「なにこれ。」