剛拳「おおっ!?さっすがながれちゃん!日に日に強くなるなぁ!」
流剣「あら、ありがとう。アンタは今回少し詰めが甘かったわね!」
剛拳「えっ・・・?そうだったの?」
流剣「気づいてなかった?」
剛拳「う、うん。」
【翌日】
剛拳「ながれちゃんの嘘つき!!」
流剣「はぁ?なによ急に。」
剛拳「私、昨日ツメ舐めてみたもん!ながれちゃんが甘いって言うから!」
流剣「・・・・。」
剛拳「でも甘くなかった。まずかった!!」
流剣「・・・・・。」
剛拳「あーあ。私悲しいよ。昨日私を手合わせで追い込んで嬉しいからって、嘘はよくないなぁ。ダメだよ?そういうの。」
流剣「・・・・・・。」
剛拳「どうしたの?黙っちゃって。」
流剣「ねぇ。」
剛拳「うん?」
流剣「バーカ。」
剛拳「なんでえ!」
相方のあまりのおバカさに、ただ純粋な悪口しかでないながれちゃんであった。