【翌朝】
流剣「おあぉ〜(おはよ〜)」
剛拳「おっ。」
剛拳「おはよー。だいぶぐっすりだったね。」
流剣「んー。」
剛拳「最近戦い続きで忙しかったし、昨日もたくさん都を歩いたもんね。」
流剣「んー。」
剛拳(まだ寝ぼけてるのか・・・。じゃあ本人が目覚めないうちに、)
剛拳「歩いてるなかで結構さ、ながれちゃん注目されてたよー?ながれちゃん見た目良いもんなー。」
流剣「んー。」
剛拳「でもながれちゃんがもし人気になっちゃったら、それはそれで寂しかったり、なんて・・・。」
剛拳「だはははは!なんてなんて!柄にもないこと言っちゃったりして〜・・・さてさて、目覚めの一杯でも!」
流剣「んー・・・」
流剣「あたひ(あたし)、ごーちゃんといるときが、いちばんすきー。」
剛拳「ブフゥッ!!!」
流剣「!!?」
流剣「な、なに?なに!?・・・なに吹き出してんのよアンタ!!」
剛拳「お、お前・・・大量殺人兵器かよ!!」
流剣「はぁ!?なにわけわかんないこと言ってんのよ!?」
剛拳「いや、いま自分がなに言ったか・・・」
流剣「え?だって今起きたし・・・?」
剛拳「嘘だろ・・・。」
つづく