流剣「ねー。」
剛拳「なにー?」
流剣「なんか歩くの早くない?」
剛拳「そんなことないよ・・・。」
流剣「あるじゃない。ねぇ、私なにか機嫌損ねること言った?」
剛拳「いや、そんなんじゃないよ。たぶん疲れて歩きが遅くなってるんじゃないかな?」
流剣「疲れがどうのこうのって、さっきも話したじゃない。」
剛拳「だから・・・・・えっ?」
剛拳「寝ぼけてたんじゃ・・・。」
流剣「あっ。」
剛拳「じゃあ自分の発言全部覚えてるんじゃ・・・。」
流剣「・・・・・・・。」
剛拳「ねーねー。」
流剣「なに?」
剛拳「なんか歩くの早くなーい♪」
流剣「アンタが疲れてるんじゃないかしらね。」
剛拳「ふぅーん?」
流剣「・・・・・。」
剛拳「・・・・・。」
剛拳「あたひ、ごーちゃんといるときが」
流剣「はいはい起きてました起きてました!!!」
剛拳「あらあらかわいい。」
流剣「ぶっとばすわよ!!」