流剣「バカ・・・。最後の最後油断するなんてっ!しかも直撃・・・」
流剣「視界もぼやけてるわ・・・。まったくなんてザマ、あの子に会わせる顔がないじゃない。」
(タッタッタッ・・・)
流剣「ん?足音・・・。キラークリムゾンからは足音なんかしないし・・・。」
流剣「あの子・・・いや、幻覚かしらね。私には呆れてるはずだもの。」
『おい!』
流剣「?」
『おいってば!』
流剣「えっ?・・・まさか本当に。」
剛拳「アブソリュートレイできるんだろ?構えろ!」
流剣「アンタ、なんでここに?」
剛拳「いいから構えろって!」
流剣「か、構えろったって・・・、視界がぼやけて照準が合わないわよっ!」
剛拳「私がこいつを1度だけそっちに飛ばす。きっかり3秒後に!だからはやく!」
流剣「ええっ!?」
剛拳「私のこと信じられない!?」
流剣「・・・信じてますとも!」
流剣「世界で1番ねっ!!」