シルファー「ぐぇっ!!」
ど、どうして!?
光の力が消えてしまう!もしかして、さっきから悩んでいることが・・・。
シルファー「でも私は父さんみたいな強い騎士には・・・」
『なにを悩むことがある。』
シルファー「この声・・・。」
『俺はただ、俺が護るべきものがあっただけのこと。』
シルファー「でも私は・・・」
『お前にしかできないことがある。お前が護りたいものはなんだ?』
シルファー「私が護りたいもの・・・。」
『勘違いするなよ、シルファー。』
『力があるから強いんじゃない。強い心が、強い力を生むんだ。』
『強くなれ。シルファー。』
ブラックドラゴン「!?」
シルファー「私はガーディアン・・・いや、」
シルファー「アストルティアのガーディアン、シルファーだっ!!」