未だ先の戦いの際で、剛拳が身代りになって傷ついたことが頭から離れない流剣の元に再び黒服が現れ、「ならその願いを叶えてやろう」と言われると、流剣はどこかの世界へ飛ばされてしまいます。
流剣がアルウェーンに飛ばされたことを知り、急ぎ駆けつける剛拳。だがそこは黒服の魔力により、記憶を消された流剣を王女としてあがめ、争いのない国として治められていました。
剛拳が言葉をかけても、「誰かが傷つくくらいなら、戦いなどないほうがいい。」と、記憶を取り戻さない流剣に落胆し、一時その場を離れる剛拳。
町の外では、落ち込む剛拳を黒服が待ちかねていました。
以前の戦いで剛拳の力を蓄えていた黒服は、今回密かに奪った流剣の力を合わせ、なんとモード千光と同じ力を手にいれて邪千光へと姿を変えたのです。
剛拳は応戦しますが、その凄まじい力に歯が立ちません。
記憶を取り戻さない流剣に手紙を残し、悲しみにくれながらも邪千光が待つ鬼岩城に乗り込む剛拳。
その手紙を読み、封じられた記憶を取り戻しつつ涙する流剣。
物語はクライマックス!
シルファー「プレイヤーくん、ちゃんと先の展開考えてんの?」
俺「あ、あったりめーよ!」
シルファー「・・・・・。」
俺「ほんとだよ?」