『そろそろ行かせてくれないかしら。あの子の危機をひしひしと感じるわ。』
王女「でもっ!」
王女「戦うことで、大切な人と2度と会えなくなるかもしれないのよ!?常に死と隣り合わせなのよ!?それでもあなたは・・・!」
『フフフ・・・。面白いことを言うのね。』
王女「えっ?」
『確かにその通りだわ。出会いがあれば、別れはいつ来てもおかしくないもの。』
王女「だったら・・・」
『でもね・・・。私たちはどんなときも、』
・・・・・・・・
剛拳「初めて会った時に言ったのさ・・・!私たち二人は辛いことや、悲しみだって・・・」
邪千光「弾かれた!?一体なにが・・・」
剛拳「痛み分けだって!!」
『痛み分けだもの。』
剛拳「そうだよね・・・!」
剛拳「ながれちゃん。」
『さあ。』
流剣「逆転するわよ。私の王子様っ!」
つづく