千光「これで決めますよ。閃光剣・・・」
邪千光「おおっとォ!」
邪千光「我に策あり、ッテネ!」
千光「閃光剣が消えた・・・?一体何を。」
邪千光「自分の心に聞いてみな。なんてネ。」
千光「?」
千光「まさか。」
流剣「くっ・・・!」
剛拳「ながれちゃん!大丈夫!?」
流剣「まさか・・・。」
邪千光「僕があの水色のにかけた魔術が、まだわずかに彼女の中で生きていたみたいだネ!これでまた彼女を僕の人形にしたてあげてやるヨ。ハァッ!」
流剣「ぐぁああっ!!!」
剛拳「ながれちゃんっ!!黒服てめぇっ!」
邪千光「片方を封じてしまえば、その金色形態も維持できまい。」
流剣「せ、せめてアンタは集中してなさい・・・!私なら、大丈夫・・・!」
剛拳「で、でもっ!」
邪千光「クハハハハッ!また離ればなれになってみるカイ!?」
『同胞達の王女が危機に瀕している・・・か。』
『ならば時を越え、この遥か遠い地から力を届けようじゃないか。』
『さあ、想いを光の力に変える時だ。』
つづく