【前回のあらすじ】
少年「おにいちゃんは、あのおねえちゃんと付き合ってんのー?」
剛拳「(私が男なら)付き合っちゃうよなー!でへへ。」
流剣「えっ・・・?」
剛拳「あっ。」
途中からの流剣ちゃんの乱入により、意図せずアンジャッシュ勘違いが発生したふたり。気まずいふたりのその後はいかに?
剛拳「はぁ・・・。」
剛拳「あれからぎこちないまま解散しちゃったなぁ。なにもあんなに動揺しなくてもいいのにさ・・・。次に会ったらちゃんと」
『いっそ男になってみればいいんだな。』
剛拳「・・・・だれ!?」
剛拳「・・・・・ほんとに誰!?」
しるごん「僕はしるごん。ハチミツ食べたいなあ。」
剛拳「ハチミツ?」
しるごん「迷うくらいなら男を体験してみたらいいんだな。」
剛拳「面白そうだけど、そんなのできるわけ・・・」
しるごん「男になってみて、まだ続けたいなら手を貸すんだな。効果は三時間なんだな。ハチミツ食べたいなあ。」
剛拳「べ、別に私はただながれちゃんの誤解さえ解ければ・・・。」
しるごん「体験して気に入ったなら付き合っちゃえばいいんだな。ハチミツ食べたいなあ。」
剛拳「なにを意味のわからな・・・ぐわああああ!!!」
しるごん「君が女性に戻りたいならば、この三時間の記憶はあとで消えるんだな。ハチミツ食べたいなあ。」
つづく