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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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シルファーの冒険日誌

2023-04-23 18:11:22.0 テーマ:写真活動

【不定期学生創作】ふたりが友達になるまで(2/4)


流剣「はぁ・・・。」

流剣(みんな、気づいてるみたい。)

流剣「嫌われるのが怖いだけの、繕った笑顔・・・。臆病な自分が嫌になるわ。」



流剣「いいわ。一人は馴れてるし・・・」







剛拳「なにしてるの?こんな陰で。」

流剣「えっ?」




流剣「剛拳さん?」

剛拳「まあ、大体はわかったけど、とりあえず教室いこうよ。」

流剣「・・・・。」



流剣「わかってるなら構わないでほしいわ。」

剛拳「えっ?」

流剣「大体ってことは、噂のことも知ってるんでしょう?」

剛拳「う、うん。」

流剣「私がいつもみんなの輪の中にいるのは、嫌われるのが怖くてヘラヘラと周りに合わせているからだわ。でもみんな、それに気づき始めているみたい。こんな私といても誰も楽しくないもの。一人でいるしかないわ。」

剛拳「・・・・・。」

流剣「さあ、あなたは友達の所へ、」

剛拳「つまんないよ。」

流剣「え?」

剛拳「一人なんてつまんないでしょ?いこうよ。」

流剣「あなた、話聞いてた?」

剛拳「うん。」

流剣「だったら・・・」

剛拳「でもほっとけないよ。流剣さん何も悪くないんだから。なんか言う人がいたら私がガツンと言ってあげるよ!」



流剣「そ、そんなの!そしたら次はあなたまで目の敵にされるのよ!?」

剛拳「構わないよ。」

流剣「どうして・・・。」

剛拳「そうやって怒った顔だってできるんだし、繕おうがなんだろうが、笑顔も可愛いんだから、そんな魅力的な流剣さんが一人でいるなんて、もったいないよ!!」

流剣「み、魅力・・・そんな恥ずかしいこと・・・。」




剛拳「ほらっ!」

(ギュッ)

流剣「ちょ、ちょっと・・・!」


流剣(太陽みたいな人・・・。私の悩みが徐々に・・・)



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