【性格】
冷静、ちょろい(かわいい)
【好きなこと】
ご・・・・・剣の腕を磨くこと
【嫌いなこと】
相棒に危害をなすもの
【主な職業】
戦士(片手剣)
【特徴】
シルファーが静かな心に目覚めた強化形態・・・・だったのだが。
とある事故をきっかけに原型のシルファーから分離できるようになり、実質ふたりのシルファーが存在することとなった。
片手剣を用いた神速型ファイターで、美しい剣技で敵を翻弄しパワーでは剛拳に劣るものの、手数で敵を圧倒する戦術を得意とする。
実をいえば、モード流剣状態を習得するまではモード剛拳のみで戦っていたため、戦闘経験においては剛拳が豊富である。それをコンプレックスに感じたこともあったが、再び互いに戦うことで共に強くなっていくことを誓った。
戦い以外ではかなり剛拳に翻弄されがちで、嫌がりながらも剛拳の芝居に騙されてはそのちょろさが仇となり、様々な服を着ることに。
だがやはり相棒(剛拳)とあそぶのが楽しいためか、満更でもない部分があるとか、ないとか。
更にはその時折見せる慈愛に満ちた態度から、剛拳やプレイヤー(俺)からはママと呼ばれ、さすがにそこは気に入らないのか凄まじいげんこつを食らわせている。
それでも懲りない剛拳に頭を悩ませながら、ながれちゃんは今日も優しい。
ママァ。
はじめこそ「早く一人の状態に戻らなきゃ」などと焦っていたが、もうひとりの自分すなわち剛拳との対話や生活を経て、今は最高の相棒となった。
『見惚れるならご自由に。でも命の保証はしないわよ。』