シルファーの冒険日誌

シルファー「ｾﾞｪ・・・ｾﾞｪ・・・いいか？」

ユキ「すげえバテてんじゃん。」

みさお「ベホイミ」

シルファー「ありがと。」


シルファー「今みたいに、確かにアブソリュートは強い。でもそこが頂点じゃないんだ。それを使って新たに応用させたり、強い技を産み出すこともできる。」



シルファー「お前たちは二人いるんだからなおさらだ。モード千光だけじゃなく、お前たちだって頑張って工夫すれば、千光に近づけるかもしれないぜ？」

シルファー「あとは日常でもいつでも、相手が雑魚でもなんでも、この世界ではいつでも死が隣り合わせであることを忘れるな。」


流剣「二人だから・・・まだ先へ、上へ行ける・・・。」


ユキ「ま、焦らずやりなよ。」

みさお「私たちも応援してますからね。」

流剣「・・・はいっ！！」







シルファー「じゃ、私はこれで。私みたいなうっさいのより、剛拳のがいいだろ？」

流剣「べ、別にそんなこと・・・。」

シルファー「へぇ〜〜〜。」

ユキ&みさお(悪い顔してる・・・。)


シルファー「なら私と剛拳ならどっちが好き？」

流剣「ええっ・・・？」


流剣「私は・・・」





シルファー(チェンジ。)





流剣「剛拳のが、まあ、好きですけど・・・。」



『へっ？』






剛拳「あぇっ・・・？」

流剣「あっ・・・。」


剛拳「・・・・・。」

流剣「・・・・・。」





剛拳「なんかわかんないけど、げんこつばっかじゃなくてそーゆー可愛いとこ出してった方がいいと思うよ？」

流剣(ﾌﾞﾁｯ！！！)





剛拳「いてえっ！ふざけんなよ暴力女！」

流剣「口を開けば煽りばっかり！大っ嫌い！！！」



ユキ&みさお「ああいうとこ、シルファーだなあ。」