【あらすじ】
前回の最後から、まだしばらく嵐の領界に留まっていたシルファー組。
ユキ「あのなぁ・・・アブソリュートを受け止めるなんて、あんな無茶するやつがあるかよ。」
シルファー「いいじゃねーかよ無事だったんだから!」
シルファー「大事なことを教えるんだから、多少の覚悟は必要だろ?」
ユキ「多少じゃないだろ。命がけだろあんなん。」
シルファー「あっ!それとも可愛い可愛いしるちゃんが心配だったのかなぁ?」
ユキ「お前みてーなヤンキー、女として見れるかバーカ。」
シルファー「んだとコラァ!!!」
みさお「こらっ!」
みさお「またすぐケンカして・・・。恥ずかしいでしょ?」
シルファー「だってユキが・・・」
ユキ「こいつが・・・」
みさお「ふたりの財布は私が握ってるんだよ?」
シルファー「ごめんなさい」
ユキ「ごめんなさい」
みさお「よろしい。」
・・・・・・・・・・
流剣「私はからかわれてよくママなんて言われますけど、みさおさんのほうがママみたいですね。」
みさお「ええっ?ふふふっ。まぁ、そうねぇ。」
みさお「あのやんちゃな二人相手だと、そうなっちゃうのかな。」
流剣(ほ、本物だ・・・!)