流剣「はぁ?岩石を砕かれた瞬間に正体を確信した!?」
剛拳「うん。」
流剣「なんでよ?」
剛拳「最初に軽く戦って、ながれちゃんかもなーって思ったから岩石を持ってみたんだ。」
流剣「だからそれが無茶・・・」
剛拳「無茶じゃないよ。わかってたもん。」
流剣「なにがよ?」
剛拳「私がピンチのときは、ながれちゃんがいつも颯爽と駆けつけてくれるもん。だから大丈夫だって思った。」
流剣「そんなの・・・当たり前じゃない。」
流剣「私の中で、アンタ以上に大切なものなんてそうそうあるもんじゃないわよ!」
剛拳「お、おう。」
流剣「あら、赤ピーマン。」
剛拳「うるせー!!」