俺「あー、疲れたー。まさかお着替えレンタルの日に仕事帰りが22時になるとはなぁ・・・。まあインするんだけど」
『おかえりなさいっ!』
俺「ほぁ?」
『お風呂にする?それともご飯にする?それとも・・・』
流剣「ロ・グ・ア・ウ・ト・?」
ステータス異常【ながれちゃんはお着替えレンタルを避けたくてこんらんしている】
俺「いや、飯からの風呂からのお着替えレンタルだけど・・・」
流剣「ダメよ。疲れてるじゃない。ちゃんと寝なきゃ!」
俺「いや、だから」
『ダメだよ!』
剛拳「またこんな現実逃避して!どうせレンタルしたらノリノリになるんだから、毎回引き下がるのやめなよ!」
流剣「あら、そんなことないわ?私はプレイヤーさんを心配してるのよ。」
剛拳「ながれちゃんっ!!!」
流剣「っ!・・・・なによ。」
剛拳「なんで・・・なんでわからないの?私たちはただ、ながれちゃんとお着替えレンタルを楽しみたいだけなんだよ!」
流剣「だ、だって毎回着るの恥ずかしい・・・」
剛拳「私たちはね、ながれちゃん。」
流剣「なに?」
剛拳「レンタルも楽しければ、恥ずかしがるながれちゃんと、着た後のノリノリながれちゃんのちょろさで1度に3度おいしい。それだけなんだよ?」
流剣「・・・・どうして・・・」
流剣「どうしてそんなアホみたいな発想がすらすら出てくるのかしら?」
ステータス異常【ながれちゃんはさらにこんらんしてしまった】