『花粉の季節に高性能マスク、レグガード!』
CM開けまーす!
3・・・
2・・・
1・・・・
「ながれちゃんお願い!」
剛拳「もう意識も体ももたないよ・・・っ!この炎が放たれる前に、そのアブソリュートで私を永遠に・・・凍らせてっ!!」
流剣「そんなのできるわけ・・・でも・・・だけどっ・・・。ああっ、どうしたらいいのよっ!」
剛拳「ながれちゃんっ!!」
流剣「このままじゃ・・・でも・・・」
剛拳「私も抵抗してるっ!けど、もう・・・だから早く!」
流剣「いやよっ!だって!私たちは二人そろってこそ!」
剛拳「ながれちゃん・・・。(よしよし、あとは技をキャンセルして正気に・・・)」
剛拳(あ、やばっ。鼻がムズムズ・・・)
剛拳「へっ・・・ふぇっ・・・」
剛拳「ぶぇーっくしょいっ!!!」
流剣「ちょおっ!?」
剛拳「やっば!!キャンセル予定のれんごく火炎がっ!!ながれちゃん!避けっ・・・」
(ドガァーーーーーン!!!)
剛拳「あっ・・・。」
(ブチッ)
なにかが切れた音がした。