アシスタント「監督、NGですから仕切り直しを・・・」
俺「たまにはギャグ戦闘もありだと思うし、路線変更して様子みよ。」
アシスタント「ええっ!?」
剛拳「あ、あれれ?ながれちゃん?なんでそっちの体から炎が出てるの?」
流剣「そうねえ。不思議よねえ。怒りが限界を超えるとこんなこともあるのねえ。」
剛拳「か、監督!やり直しを!」
流剣「あら、いいじゃない。」
剛拳「!?」
流剣「監督さんも良い判断だわ。暴走を止めるにはこっちからボコボコにしちゃえばいいんじゃない。」
剛拳「わ、私の体の心配は・・・」
流剣「言える立場?」
剛拳「うぐぅっ・・・。」
流剣「おねがーい!しょうきにもどってー!」
剛拳「おめーだよそれは!!」
テレビからの音声「ぐわあああああっ!!!」
千光「プレイヤーさん!私もあの役・・・」
俺「世界が破壊されちゃうからダメ。」
千光「そんなあ!」