俺「あーあ。楽しみにしてたお着替えレンタルイベントなのに、帰りが遅くなっちまった。前回は千光ちゃんがタイムリミットで撮ってやれなくて怒らせちゃったからな・・・。でも今からじゃ・・・」
『ふーん、諦めるんだ?』
俺「お?」
シルファー「前回、千光ちゃんの機嫌を損ねたのに、今回で挽回してあげないんだ?ごっすまをしたら煌めく蝶が撮れるかもって張り切ってたじゃん!」
俺「でも疲れたし!明日もいつもより早い出勤なんだよ!」
シルファー「なによっ!いつもそんな言い訳ばかり!男なら根性を・・・!」
俺「このやろうっ!言わせておけばっ!」
シルファー「ひっ・・・。」
俺「あっ、ごめん。あとなにも当たってないからガチなビビり方やめて。」
シルファー「・・・・なによっ!」
シルファー「ばか!いくじなし!もう知らないんだから!」
俺「・・・・・・。」
俺「あいつ、茶番してるほうが普段より可愛いな。」
シルファー「聞こえてるよ。」
俺「いいから立ち去れよ今は!!」
シルファー「はぁい。」
こんな前置きを撮ってるのが1番無駄な時間だとなぜわからないのか(自問自答)