千光「あーまったくたく、プレイヤーさんには呆れますね。」
俺「・・・・。」
千光「また前回と同じお詫び衣装かと思いきや、こともあろうに使い回しの浴衣。色さえ変えれば着てくれると思いましたか?やれやれですよ。」
俺「色はちゃんと似合いそうな色を選んだんだよ?」
千光「えっ・・・ありが・・・いやいや騙されないです!」
俺「あと、なんだかんだ着てるじゃん。」
千光「仕方なくです。ベビーピンク高かったでしょうから。」
俺「生々しい話をするな!!」
千光「はぁ・・・まったく・・・」
千光「こんなお祭りと浴衣で・・・」
千光「騙されるなどと・・・」
千光「思わないことですっ♪」
俺「言動は少し残念だけど美少女なんだよなぁ。」
千光「なにか言いました?」
俺「言動が残念だなって。」
千光「せめて後者で取り繕ってくださいよ!」
俺「ぜんぶ聞こえてるじゃねーかよ!!」
千光「ふふっ。」
千光「・・・・・。」
俺「どしたの。」
千光「怒って、ごめん。です。」
俺「ああ、うん。俺のほうこそ悪かった。」
千光「前回同様、お祭りと浴衣のぶんのお詫びしますから見ててくださいね。」
俺「なにするの?」
千光「せんこう花火です。」
俺「ダジャレじゃねーかよ。」