千光「夜空に煌めくせんこう花火です!私自身が花火ですっ!!」
俺「おー。いつもと同じ技でも、浴衣だと雰囲気も変わるもんだな。」
千光「綺麗ですか?」
俺「うん。すごく綺麗だわ。」
千光「えへへ!!」
俺「最後に短冊でも飾りにいこっか。」
千光「はい!」
俺(赤と水色の短冊に同じ願い事が書いてある。また仲を深めたな。尊きかな。)
俺「で、千光ちゃんはなにをお願いしたの?」
千光「えっ?」
俺「え?」
千光「まさかこの流れで・・・」
千光「わからないとは言わせませんよ?」
俺「あ、はい。次は頑張ります。」