剛拳「ながれちゃん待ってよ!」
流剣「ふんっ!なによ・・・いきなり着せられて、いきなりカメラ向けられて・・・いきなり笑えなんて無理に決まってるじゃない!」
流剣「そんなにやりたいなら自分でやればいいじゃない?」
剛拳「だってそれは・・・」
流剣「なによ?」
剛拳「あっ。」
流剣「あっ。」
剛拳「空も暗く・・・それに雨も。」
流剣「ちょうどいいじゃない。帰りましょ。」
剛拳「だ、だってながれちゃん!」
剛拳「わたし、ながれちゃん何着せても似合うし、かわいいから・・・だから、見たくて・・・。」
流剣「・・・・。」
流剣「なにかと思えばしょうもない理由ね。」
剛拳「っ!!」
剛拳(プレイヤーくん!)
俺(おう。)
流剣「私を撮ったって、面白くなんかないのに。」
剛拳(雨は降ったけど、これはこれで・・・。)
流剣「なにニヤニヤしてんのよ。」
剛拳「えー?お互い様でーす♪」