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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シルファーの冒険日誌

2023-10-12 22:32:47.0 テーマ:写真活動

ごーちゃんと、ナドランガー【2】


(数日後)


【熱心なファンである君と話がしたい。影の谷で会おう!      by  ナドランガー】

剛拳「えへへ!えへへ!まさかナドランガーからおてがみをもらえるなんて!しかも会って話したいなんて!嬉しくておめかししてきちゃったぞ!ながれちゃん羨ましがるかなぁ。えへへ!えへへ!」



『おっ?来てくれたんだね。』



剛拳「あっ・・・・ああっ!!」





剛拳「ナドランガー!!」

『やあ。ン"ッ!ゴホン!会えて嬉しいよ!』

剛拳「ど、どうしたの?声ガラガラ・・・。」

『あ、あぁ・・・。やはりダメージはなかなか癒えなくてね。』

剛拳「そうなんだ・・・。そんななかで呼んでくれてありがとう・・・。」

『ああ。』













(あっぶな・・・)















(男の人の声なんか出したことないからヤケクソだけど・・・ノドがガチでやられそうね。)

剛拳「・・・・・。」

『・・・・・・。』



(ば、バレたかしら・・・。)



剛拳「ナドランガー・・・。」

『な、なんだい?』




剛拳「ほ、本当にいなくなっちゃうの?本当に負けちゃうの?私、それを考えるだけでも辛いよ・・・。毎週ナドランガーを見るの楽しみだったから。」

『あ、ああ。実はね、それに関して伝えたくて君を呼んだのさ!』

剛拳「えっ?」


『確かに魔王はとても強い。私でも勝てるかどうかわからない。』

剛拳「うん・・・。」

『だがそんな顔をしないでほしいんだ。君のような子がひとりでも応援してくれる限り、私は決して諦めないぞ!』

剛拳「ほ、ほんとう?」

『それとも君は、私を信じられないかい?』

剛拳「そっ、そんなことないよ!勝ってほしい!」

『ありがとう。だから、私も諦めないから、君も最後まで応援してくれないか?』

剛拳「うんっ!わかったよナドランガー!!」

『ハハハハ!ありがとう。』








剛拳「・・・・でも聞いてよナドランガー。」

『・・・・?なんだい?』


剛拳「私の親友ったらひどいんだ。ナドランガーが見れなくなるってのに悲しみもしないし、ドウセサイゴニ勝ツカラー、なんて言ってさ!」


『・・・・・・・・。で?』

剛拳「ほーんと夢がないというか!心まで凍ってるというか!」

『・・・・・・・・。』

剛拳「ナドランガー・・・?」










『ナドランガーフィスト!』

剛拳「いやああああああ!?」



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