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負けずぎらい

シルファー

[シルファー]

キャラID
: PM604-476
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 海賊
レベル
: 130

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シルファーの冒険日誌

2024-01-28 03:06:33.0 テーマ:写真活動

シルファーの最終章前夜【5】


戦皇「ならば見せてください。絆が結ぶ心の力を!ゴールドフィンガー・バースト!!!」

シルファー「うわっ!マジで撃ちやがった!」



シルファー「おいドルじい!大丈夫なのかよこれ!?」

ドルイド「知らんよ。」

シルファー「はあ!?知らんって!?」

ドルイド「まだまだお前さんを助けてくれる絆はある。己自身に呼びかけてみるのじゃ。」

シルファー「いやいやいや!私、水色のお嬢しか知らんって!」





【あっはっはっは!!】

シルファー「!?」





【楽しそうなことやってるねー!やっぱ戦いっていいよなー!】

シルファー「誰だよお前・・・。体の内側から聞こえるようで気持ち悪いな。」

【私さ、以前はひとりだったんだよね。】

シルファー「え?」

【でも大切な人ができて、そこからまたまたいろんな出会いがあってさ。まあお前のが出会いは多いんだけど。いつからか私の力は私だけのものじゃなくなってた。好き勝手に暴れるのも楽しいけど、私の力で大切な人を守れることもまた、嬉しいんだ!】

シルファー「守るために、戦う。そうだ・・・あの千光、そして誰だか知らないお前の言う通り、私欲のために力をふるっていたら、あの侵略者と変わらないじゃないか。」

【お前もいるんだろ?大切な人がいっぱい!】

シルファー「ああ。本当に、いっぱい。」



シルファー「今は戦いを楽しんでる余裕まではないけど・・・。」





シルファー「過去にとらわれていたら、誰も守れないよな。」

ドルイド「今度は装備が・・・。」

戦皇「なるほど・・・。」


戦皇「今のあなたならば。」


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