シルファーの冒険日誌

【テレビ鑑賞中】

A「ねぇ？誰か後ろから付いてきてない！？」

B「えぇ。大丈夫よ。後ろからは誰も来ていないわ。」

A「そ、そう？・・・・え？後ろから『は』って・・・。」

B「そう、例えば、」

A「・・・・・・・。」






B「あなたの横ダッタリトカネ！！！」

A「いっ！嫌ああああああっ！！！！」


【つづく】







剛拳「・・・・・・。」

流剣「・・・・・・。」




剛拳「ふぁ~~~~~あ・・・・。番組終わってちょうど眠くなってきたね。ながれちゃん。」

流剣「・・・・・・・。」


剛拳「ながれちゃん？」

流剣「え、えっ！？あ、そうね。油断は禁物よね！」

剛拳「なに言ってるの？電気消すから今日は寝ようよ。」

流剣「え？消しちゃうの？」

剛拳「そりゃあ、夜だし？」

流剣「う、うん。そうよね。ごめん。」


剛拳「・・・・・・。」

流剣「・・・・・・。」


剛拳「もしかして怖」

流剣「くなんかないわよ！？」

剛拳（食い気味。）


剛拳「そう？」

流剣「そ、そうよ。」






剛拳「じゃあ電気・・・」

流剣「ね、ねえ！」

剛拳「なに？ながれちゃん。」


流剣「たまには一緒に」


流剣（寝ようなんて言ったら・・・・・）









『えー！？ながれちゃんやっぱり怖いんじゃーん！！ながれちゃんそういうとこあるからなー！ういやつういやつ♪』



流剣（絶対バカにされるに決まってる・・・。）





流剣「う、ううん。なんでもない。おやすみなさい・・・。」




流剣「はぁ・・・・。」







剛拳「・・・・・・。」