【数分後】
流剣「ん・・・・ううっ・・・。」
剛拳「あ、起きた。それにしてもすっごいよ!」
店員さん「ええ。多少の罪悪感はありますが、見事でございます!」
流剣「・・・・一体なにが?」
剛拳「ほらほらながれちゃん。鏡!鏡!」
流剣「?」
流剣「!!?」
流剣「なっ・・・なによこれは!!」
剛拳「素敵に変身おめでとう!ながれちゃん!」
剛拳「私はこの前しゅうれんぎもらったし、ながれちゃんにも何か着せたいよねって。プレイヤーくんと計画してたんだよ。」
流剣「だったら素直にそう言えば・・・」
剛拳「だってどうせ素直に着ないだろうからね。強行策ってやつ?」
流剣「・・・・・いろいろおかしい部分はあるけど、アンタがもらったのはしゅうれんぎよね。」
剛拳「うん。」
流剣「んで私はこれって、比率がおかしいんじゃない!?」
剛拳「ながれちゃんはかわいいから、良い物を着せてあげたいっていう気持ちだよ!」
流剣「はぁ・・・?」
流剣「まあいいわ。とりあえずお店から出ましょう。」
剛拳「おや意外。」
流剣「なにがよ」
剛拳「殴り返さないんだ?」
流剣「まあ展開はともかく衣装をいただいたんだし、チャラにしてあげる。」
剛拳「ながれちゃん・・・!」
流剣「・・・・・なワケあるかバカタレがァ!!!!!」
(ドゴォォオオオン!!!)
剛拳「ごべんなざい!!!」