『ママー、見てみてあの人。女なのに王子様着てるー。』
「このおバカ!ごめんなさいねえお嬢ちゃん。キツく言っておくからねえ。」
千光「い、いえ。構いませんよ。」
『なんだー。声まで女じゃーん。王子様着てるのにー。』
「やめなさいってんだよぉ!ごめんねえ、うちの子が・・・。」
千光「い、いえ。」
「ほら、謝るんだよ!」
『ごめんなさーい。変な王子様ー。』
「こらっ!」
千光「・・・・。」
千光(そんなに、変なのでしょうか・・・・いやいや!小さい子の発言に惑わされては・・・・・。)
千光「・・・・・。」
千光「なんか、つまんないです。」