ユキ(真ん中)「シルファー。長年お前と旅してるが、いつ仲間料金を払ってくれるんだ?」
みさお(右)「ユキくん・・・。冗談で言ってるよね?」
ユキ「もちろん。だけど、」
みさお「え?・・・・・・あっ。」
シルファー「な・・・・なんでそんな事務的なこと言うんだよ!」
ユキ「真に受けてるぞ。」
みさお「しるちゃん・・・・。ユキくん、ちゃんと訂正してあげなよ?」
ユキ「うん。すまんシルファー、軽い気持ちで・・・」
シルファー「ううっ!ううっ・・・・私たちの仲ってそんなもんだったんだぁ。わかったよ!払えばいいんだろ?」
ユキ「いや、だから冗談で・・・」
シルファー「みさおちゃん、はやく財布出して。」
みさお「なんで私に払わせようとするのよ!?大丈夫だから!冗談だから本気にしちゃダメだよ!?」
シルファー「うう・・・・寿命が縮むよ・・・。」
みさお「人に払わせようとしたくせに。ほら、そろそろ行く・・・」
みさお「・・・・・・・。」
みさお「ユキくん。罰としてもう少しそのままで。」
ユキ「なんでだよ!?楽しんでんじゃねえぞ!!」