千光「プレイヤーさん。プレイヤーさん。」
俺「えっ、千光ちゃん?ここどこ!?」
千光「シルファーの赤いほうの力と水色のほうの力を無理矢理遠隔操作でなんやかんやして私の世界を作り出してプレイヤーさんの意識を呼び込んでいます。」
俺「ホントめちゃくちゃするね、お前。」
千光「最強形態に不可能はないです。」
俺「あ、そう。でなに?まだお着替えレンタル諦めてない?」
千光「諦めはついていますが、それに関してお願いが。」
俺「矛盾した物言いだけど、どうしたの?」
千光「それは・・・・・。」
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『ぐわああああああっ!!!!』
ホークマン「ぐぅっ・・・・。」
敵「グァハハハハハ!やはり弱すぎるぞホークマン!今回こそは毎度2話構成の逆転劇を終わりにしてくれるわぁ!」
ホークマン「くそう、またしても今回は負けてしまうのかあ。そして次回逆転の流れなのかあ!」
敵「グァハハハハハ!!複雑な気分だぜぇ!」
【次回へつづく】
剛拳「・・・・・・。」
剛拳「またよわよわホークマンだ・・・。日曜朝の楽しみなのに。2回に1度は負けるなんて・・・。」
流剣(もはや伝統芸ね。)
剛拳「はぁ・・・。嫌な気分だなあ。体に力も入らないし。」
流剣「ああ。確かに今日はなんだか私もだるいわね。」
流剣「まあでも今日はお着替えレンタルで、プレイヤーさんがごーちゃんを選んでくれたんでしょう?そんな顔してちゃ台無しよ?」
剛拳「そうだけどさ・・・。あ、ながれちゃんが着れば?どうせ私にあんな可愛いの似合わな・・・」
流剣「ごーちゃん」
剛拳「うっ・・・、ごめん。」
流剣「大丈夫よ。撮影してれば自然と明るい気持ちになるって!」
剛拳「かなあ?」
流剣「うん。」
エラガン「ではこちら、剛拳さまのレンタル衣装でございます。」
剛拳「ありがと、エラガンちゃん・・・。」
エラガン「楽しんできてくださいね。」
剛拳「ん。」
流剣「大丈夫かしら・・・。」
エラガン「流剣さま。」
流剣「ん。もちろん私も同行するわ。心配だし、それにプレイヤー直々のご指名だもの、きっとごーちゃん似合うわよ!」
エラガン「お願いいたします。」
剛拳「・・・・・。」