カエルムの冒険日誌

遂に壁であるピラミッド９層のサポソロクリアを達成した！
ドラクエ１０やってきて一番震えた瞬間だった。
構成は 

自分：僧侶
サポ：バトルマスター、魔法使い、ドラキー（ちりょう＋ＨＰ）

討伐タイム:7分48秒96

開始から5秒後に登場するファラオ・デスは魔法使いの殲滅の妨げになるので、最初の秘宝の使い魔にサポが攻撃する前に、Ａペチで誘導した。サポが攻撃を開始するのはすてみが完了した直後なので、開始から3～4秒後前後。その前にファラオ・デスの出現する場所に移動しなくてはいけないので結構タイミングが難しかった。その後、エルフ、ガル、ゴルがデスの出現から10～20秒で出現する。多重ダメージを受けると事故につながるので、デスをＡペチで誘導した後にスクルトを１回程掛けておき、魔法使いがマホカンタ事故でデスを倒す前に戦闘不能になることも考えて、聖女を1回。エルフの連続攻撃をバトが受けると辛くなるため、さらにベホマラー。あとはダメージを受ける数秒前にベホマラーを続けて、ＨＰの調整を行えばナジャを倒すまで安定して撃破できる。ラーはデスの出現から120秒後に登場するが、ここまでに僧侶のＭＰが300、バトルマスターのＭＰが150未満の場合は聖水で増やさなければならない。仲間を呼ぶ前に怒らせて攻撃フェーズに移行させ、なるべくＭＰ消費をしないように心掛けた。
ヘッドが開幕で右手と左手を召喚するのは運なので、これを想定して、キラポンと魔法使いへ聖水を投げた。ドラキーは中確率でターゲット下がりを行うので、ヘッドをドラキーに怒らせて、移動干渉を実行するようにサポを誘導する。そして、自分もランドクラッシュ範囲外で回復等を行った。
問題はここから、ヘッドの撃破後に登場するヘルマ、ニビス。
８層ではＨＰが高い為に優先して狙うのはニビスだが、９層ではＨＰが少ないのでヘルマを狙わせるようにドラキーを誘導させ、さらにヘルマにＡペチ。ゴールドシャワーを受ければ確実に死者が出るので実行した数秒後にザオラルをスタンバイして確実に先読みザオラルを行うようにした。ニビスの攻撃は大半が妨害攻撃で直接的攻撃は単体が多いので、ここで次に向けて回復行動を行いながら、僧侶のＭＰが200以上、バトルマスターのＭＰが100以上、魔法使いのＭＰが150以上、ドラキーのＭＰが130以上になるように聖水を使い続ける。
そして、ラストのカーメンだがカーメンの攻撃は大半が範囲攻撃でほぼ即死攻撃。ただし、前方150度で約5～6ｍ（3～4キャラ分）の範囲攻撃なので意外と攻撃範囲は狭い。一番辛いのは蘇生時に自分が巻き込まれる事故だ。一度でも事故を起こせばその時点で終了。ジゴスパークはボーナスタイムでＭＰの補充と各種バフを掛け直すタイムができる。
ファラオの召喚、これが一番の運要素。召喚される相手がニビスヘルマの場合、ゴールドシャワーは確実に誰かが受けるので勝てる可能性は相当に低くなる。その為にそれ以外のファラオを召喚する時が勝てるチャンスだったと思う。 カーメンのＨＰが半分を切ると攻撃が激しくなるがもうここからは聖水で補給することは不可能に近いので、この間にＭＰは150以上は残さないと枯渇して敗北することが何度もあった。勿論カーメンのHPが30%になっても気は決して抜けない。

クリアまでの挑戦回数は...75回。60回目くらいから敵の動きがほぼ予測できるようになり、カーメンまでほぼ確実に行けるようになって、半分まで削れることも多かった。自分のドラクエ10の戦闘の中で一番つらかった気がする。その間にＨＰブーストのバランスパスタを23個くらい消費した気がする。称号も手に入って、達成感は非常に大きかった。時間が合わず、プレイヤー同士の９層はまだ行っていないがそちらも挑戦してみたい。 ファラオ・カーメンが崩れる瞬間。物凄く震えた。